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ゴルフ会員権の実態と今後の展望について

倶楽部の発行している預託金証書を見ればいずれも、立派な証書でその姿、形は株券と殆ど変わるものではなく当然、流通形態も有価証券と同質に考えられがちでありますが、 業者とのやり取りは異質で実状は古物商に近いものです。
幸い、と申しますか時宜を得たと表現すべきか、今度のゴルフ会員権の時価評価はゴルフ業界にとってフォローの風と考えるべきでしょう。

会員権の発行元であるゴルフ倶楽部の経営者は、発行責任に於いてその流通、価格、換金の問題を真剣に考える絶好の機会と受け止めなければならないのではないでしょうか。

発行、発売はしたけれど換金、譲渡についてその会則なり細則で、明確に規定されてはいるものの、流通価格については他人任せでは会員は逃げ場がないのが実状です。

今一番大切なことは、発行元の倶楽部と会員権業者が一体となって真剣に、会員権の流通について議論し、会員の納得する換金方法を考えるべきでしょう。

またその価格についても発行元も慎重な対応をすべきであり、でき得るかぎり安定した価格の維持に協力すべきであります。

今後は、これまで以上に会員権価格が倶楽部の評価に繋がり、特に企業は自社の所有している会員権価格の評価について、注目していかざるを得ないのではないでしょうか。

ゴルフ会員権流通の歴史はまだ浅く、特定の人々を対象とする特異な商品だけに、狭義な意味での市場作りは仮に不可能しても、社会が認知するクリーンな取引制度を業界で考えることは可能です。

いずれにせよ前記の通りわが国には約300万枚の会員権を法人又は個人が所有しています。 業界はこの問題をもう少し重要課題として検討し対策を考えるべきではないでしょうか

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