浜野ゴルフクラブ

千葉県

浜野ゴルフクラブは、千葉県市原市永吉に位置するゴルフ場です。
コースが非常に広く作られており、「全ホール1つ1つが独立している」と錯覚するほどゆったりとしたレイアウトが特徴のトーナメントコースです。
多くのトーナメント開催実績があり、近年は「パナソニックオープンレディーストーナメント」の開催地でもあります。
株主会員制でメンバーが間接的な株主になり、ゴルフ場を運営していることも特徴の1つです。

浜野ゴルフクラブは、1984年12月に日東興業の運営で開場しました。
井上誠一の戦略的なコースや厳格な運営方針が注目され、「新名門」として高い評価を得ていました。
その後、1997年に経営不振による会社更生を行いましたが、会員有志によって株主会員制のゴルフ場として再スタートされた経緯があり、現在に至ります。

浜野ゴルフクラブのアクセスは、都心から車で約1時間という非常に好立地となっています。
最寄りインターチェンジは京葉道「蘇我IC」であり、高速を降りてから15km（約25分）となります。「蘇我IC」は京葉道からでもアクアライン経由でもアクセスしやすいため、東京都、千葉県在住の方はもちろん、神奈川県在住の方も十分通えます。
最寄り駅は京葉線「蘇我駅」または外房線「誉田駅」となっており、どちらの駅からもクラブバスが出ています。（クラブバスは予約制なので、利用する方はプレーゴルフ場へ予約連絡をする必要があります。）

浜野ゴルフクラブのコースは7,217ヤードの18ホールのフラットな林間コースとなっています。
名匠井上誠一によって設計されており、地質や地形を考慮して考えられているホールは非常に戦略的で、正確なショットが求められます。ハザード（バンカーや池）も見事な位置に設置されており、ゴルファーの挑戦意欲を掻き立てるコースレイアウトとなっています。
また元々、27ホールを予定していた広大な敷地に18ホールを作っているという背景があるため、非常に距離があり、かつ広くゆったりとしたコースです。
そのため、すべてのホールが独立して存在しているかと錯覚するほど、ホール1つ1つが独立しており、コースの評判が非常に高いことでも有名です。
浜野ゴルフクラブのプレースタイルは原則キャディ付き、歩きプレーとなっています。（70歳以上のシニアの希望者や足が不自由な方にはカートの貸し出しも行っております。）

浜野ゴルフクラブのクラブハウスは「水」をテーマに建設されており、クラブハウスや練習場が池に囲まれている非常に神秘的な作りになっております。
三角屋根と赤レンガが特徴的で、大きな吹き抜けとなっている他に類を見ない、特徴的なクラブハウスといえます。
またクラブハウス2Fからは2つのスタートホールや最終ホールのグリーンが見渡せるようになっていたり、クラブハウスから池を通ってコースに向かうまでの動線がしっかり考えられていたりと、コースとクラブハウスの調和を綿密に考えられています。
浜野ゴルフクラブの練習施設は「280Yのドライビングレンジ」が15打席、クラブハウス前には4つの大きな「パッティンググリーン」「アプローチグリーン」が完備されています。都内近辺のゴルフ場で250Y以上のレンジや4つのグリーンがあるゴルフ場は珍しく、練習環境も申し分ないといえます。
浜野ゴルフクラブのレストランでは2ヶ月に1度はメニューチェンジをするようにしており、メンバーを飽きさせないようにしております。名物の「本マグロの鉄火丼」は数量限定で提供されており、メンバーからも好評のメニューです。

「浜野ゴルフクラブを超えるコースはない」とメンバーから評判のコースや特徴的なクラブハウスで、上質な時間を過ごしたい方にはぴったりな日本ゴルフ同友会オススメのゴルフ場です。