立野クラシック・ゴルフ倶楽部

千葉県

立野クラシック・ゴルフ倶楽部は千葉県市原市中高根に位置する、千葉県の名門ゴルフ場です。
元々は法人専用の高級接待用ゴルフ場として開場したゴルフ場であるため、施設・コースが非常に綺麗であり、メンバー数が少ないことが特徴です。
「姉ヶ崎カントリー倶楽部」の姉妹コースであり、平和農産工業株式会社が運営しております。

立野クラシック・ゴルフ倶楽部は1986年10月に法人専用の高級ゴルフ場として、開場しました。当初は姉ヶ崎カントリー倶楽部の増設コースとして建設されましたが、独立での開場に至りました。
その後、2001年に個人での入会も可能となり、現在に至ります。

立野クラシック・ゴルフ倶楽部のアクセスは都心から車で50分前後の好立地となっています。
アクアライン経由でも京葉道路経由でもアクセス可能です。
最寄インターチェンジはアクアライン経由の場合、「姉崎袖ヶ浦IC」であり、「姉崎袖ヶ浦IC」を降りてから約8km（15分）であり、京葉道路経由の場合、「市原IC」であり、「市原IC」を降りてから約8km（15分）となっています。
最寄駅はJR内房線「五井駅」となっており、駅からはクラブバスも運行しております。
近隣には姉妹コースの「姉ヶ崎カントリー倶楽部」や「南総カントリークラブ」があります。

立野クラシック・ゴルフ倶楽部のコースは全長6,972ヤードの18ホール丘陵コースです。
設計者はマスターズ優勝者であるプロゴルファー「ベルンハルト・ランガー」です。ベルンハルト・ランガーの理想を体現したようなコースレイアウトとなっており、美しさと戦略性を兼ね備えています。
樫、山桃、アメリカハナミズキなど季節によって色の変わる数百種の多種多様な樹木や3パットしてしまいそうな広いグリーンが特徴です。
また、アウトコースとインコースでもレイアウトが異なり、アウトコースは長く、広々としたホールが多いのに対し、インコースはドッグレッグやコース内の樹木をしっかり攻略しなければならない戦略的なホールが多いです。
名物ホールは4番ホールの186ヤード、パー3。グリーン手前の池がプレッシャーになります。ワンオンするとキャディさんが噴水を上げてくれる粋な演出もあります。
立野クラシック・ゴルフ倶楽部のプレースタイルは全組キャディ付き、乗用カートでのプレーとなっています。

立野クラシック・ゴルフ倶楽部のクラブハウスは重厚感があり、洗練された雰囲気があります。
元々、接待用のゴルフ場ということもあり、施設内の設備やデザインも非常に高級感があります。
白を基調とした外観で、エントランスもお城のような佇まいです。
レストランでは地場の食材を使用しているメニューが豊富で、「千葉県産みやざわ牛もも肉カットステーキ」や「千葉県産錦爽鶏の焼き鳥重」が名物メニューとなっています。
立野クラシック・ゴルフ倶楽部の練習施設は「80ヤードのレンジ」13打席や「アプローチ・バンカー練習場」「パッティンググリーン」が完備されています。

立野クラシック・ゴルフ倶楽部はメンバー数が約600人と非常に少なく、
予約が取りやすいことも特徴です。
グリーンはしっかり早く、コースメンテナンスの良さにも定評があります。原則キャディ付きのラウンドですが、スタッフ・キャディの接客も評判が良いので、全体的にホスピタリティの高いゴルフ場と言えます。
知名度以上にバランスの取れた良いゴルフ場と言えるでしょう。
姉妹コースの「姉ヶ崎カントリー倶楽部」とは提携（相互利用）していないのでご注意ください。